上と下に板挟み!       アラフォー管理職の奮闘記

上司と部下の狭間で、苦しみ?ながらも奮闘記する、アラフォーサラリーマンの徒然なる奮闘記

信用 と サラリーマン根性

 「信用」
 本当に大切です。


 昨日読んだ、西野亮廣さんの『新世界』(最近ちょっと流行ってる??)
 にも、
 「信用がお金に換金されることが出来る時代。
  だから、信用を稼ぐことが大切!」
 って、書いてありました。
 お金自体がなくても、信用を持っていれば、それがお金に換わる。
 昨日の本にも、
 スキルがお金に換わる。
 って、書いてありましたね。

「お金自体を増やすことが重要じゃなくて、
 お金を稼げる自分になることが重要。」
 
 お金を稼げる自分になっておけば、
 所有欲やお金を失うことに対する執着心から解放されるんですね。

 

そして、
 西野亮廣さんの『新世界』から。
●吉本のギャラが安い問題。
 ギャラが安いと社長に直談判した先輩たち。
 見事に玉砕…。
 でも、これって「雇われている側」の発送でしかありません。
 給料を上げてもらうなら「雇う側の事情」も考えなければいけません。
 個人が、自分の財布からいろいろな必要なものを買っているのと同様に、
 会社は会社の財布からお金を出して社員を買っている。
 つまるところ、
 自分を高く買って欲しければ、会社の財布に入るお金を増やしてしまって
 《給料をあげられる状態》を、作ってあげればいい。

⇒まさに、そのおっしゃるとおりなんです。
 が、知らず知らずに、
 「サラリーマン根性??」
 会社から、勝手にお金が振り込まれ、
 売上下がっても、
 経費が高騰しても、
 ある程度保証されたお給料が頂ける。
 
 売上半分になっても、
 人件費が5%高騰しても、
 会社の財布のお金は少なくなるのに、
 私たちのお給料半分、5%減棒。
 には、なっていません。
 会社に守られすぎている部分で、サラリーマン根性。
 
 もし、自分がオーナーなら…。
 売上半分になったら、自分の財布はスカスカになります。
 人件費5%高騰しても。
 
 会社の財布  =  自分の財布 
 ですから。

 情けないことに、
 飼いならされてしまっている自分達です。

 もっともっと、経営者の事情、立場を、理解し、
 その上で、どうすべきかを考えます。