信用 と サラリーマン根性
「信用」
本当に大切です。
昨日読んだ、西野亮廣さんの『新世界』(最近ちょっと流行ってる??)
にも、
「信用がお金に換金されることが出来る時代。
だから、信用を稼ぐことが大切!」
って、書いてありました。
お金自体がなくても、信用を持っていれば、それがお金に換わる。
昨日の本にも、
スキルがお金に換わる。
って、書いてありましたね。
「お金自体を増やすことが重要じゃなくて、
お金を稼げる自分になることが重要。」
お金を稼げる自分になっておけば、
所有欲やお金を失うことに対する執着心から解放されるんですね。
そして、
西野亮廣さんの『新世界』から。
●吉本のギャラが安い問題。
ギャラが安いと社長に直談判した先輩たち。
見事に玉砕…。
でも、これって「雇われている側」の発送でしかありません。
給料を上げてもらうなら「雇う側の事情」も考えなければいけません。
個人が、自分の財布からいろいろな必要なものを買っているのと同様に、
会社は会社の財布からお金を出して社員を買っている。
つまるところ、
自分を高く買って欲しければ、会社の財布に入るお金を増やしてしまって
《給料をあげられる状態》を、作ってあげればいい。
⇒まさに、そのおっしゃるとおりなんです。
が、知らず知らずに、
「サラリーマン根性??」
会社から、勝手にお金が振り込まれ、
売上下がっても、
経費が高騰しても、
ある程度保証されたお給料が頂ける。
売上半分になっても、
人件費が5%高騰しても、
会社の財布のお金は少なくなるのに、
私たちのお給料半分、5%減棒。
には、なっていません。
会社に守られすぎている部分で、サラリーマン根性。
もし、自分がオーナーなら…。
売上半分になったら、自分の財布はスカスカになります。
人件費5%高騰しても。
会社の財布 = 自分の財布
ですから。
情けないことに、
飼いならされてしまっている自分達です。
もっともっと、経営者の事情、立場を、理解し、
その上で、どうすべきかを考えます。